老犬✖ペットの介護

目次
ペットの介護についてまとめてみました。ペットも人間と一緒、歳を重ねていくと老後の介護が気になるところです。飼い主さんは、ペットを飼うときに老後の事も覚悟してペットを飼いましょう!今回は、ペットの介護について伝えていきます。
介護の早期発見には!
足の力が弱くなったり、椎間板ヘルニア等の疾患がある場合、寝たきりになることがあります。
老犬の場合、短時間で床ずれ(褥瘡)の症状がでることが多いので、寝たきりになった場合は、常に皮膚を注意深く観察し、予防と、早期発見に努めることが大切です。
介護例1
自分の力で動けない
介護例2
自力でご飯が食べれない
介護例3
自力で排出できない
介護例4
寝たきり状態
介護例6
床ずれ
治療 予防 悪化
ウジがわいてしまった!!
他にも、歩きが遅くなった、散歩の途中で帰ろうとする、階段を嫌がるなど様々な事があります。似たような現象で他にも沢山あります。愛犬がいつもと違うと感じたら一度調べてみてください。
認知症
認知症・・・・犬も人間と一緒で認知症も発症します。
認知症予防、まず認知症を防ぐ方法も考えましょう!!認知症は犬では12歳あたりから見られることがあり、16歳くらいになるとかなり当たり前にでてきます。猫は16歳くらいでも頭はしっかりしているものが多いです
対策
①散歩のルートを工夫・・・
お散歩自体に刺激があり、脳の活性化に有効です。
お散歩のルートを変えると、いつもと違う景色を見たり、匂いを感じられるので、さらに脳にとってよい刺激となります。
②遊んであげる・・・
若い頃に比べると、遊ぶことが減りますが、誘うと喜んで応えることもあります。
知育玩具もあり遊んであげましょう!!
③スキンシップをはかる・・・
飼い主とのコミュニケーションは脳に良い刺激となるだけでなく、絆を深めることにもつながります。
できるだけ、話かけたり、なでるなどのスキンシップを図りましょう。
マッサージはスキンシップ効果以外にも、血流を良くし、体の柔軟性を養う効果も期待できます。
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